ヘキサの森

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みのむしクリップ

主に電気関係で仕事をしてきたけれど、気が付いたとき、日本の電機の会社ってほとんどなくなっていた......... そんな需要のない今を 日々生きています。

大戦略をやりたい!!
突然、そんな衝動に駆られた。
DS版の大戦略は、なんかバグって最終マップが終了できなかった。
それ以降、大戦略には触れていない。
ゲームの進行は、人とPCソフト(NPC)のターンが交互にやってくるゲームで、戦車、飛行機、迫撃砲などを使って侵略し、領地を占領するゲーム。
相手の行動中は手が出せない。
自軍の歩兵が囲まれてたこ殴りにされて、消えていくシーンも、ただ見守るしか無い。でも、そこに兵を残した作戦自体が失敗。
うっかり忘れていたとしても、戦場のコマンダーは陣地を守り続ける。
そして、敵は見逃さない。

ゲームスタートして陣地が半分になるまでが一つの山場。
その後、前線のどこを一点突破で均衡を崩すかが2つ目の山場。
均衡が崩れると、都市占領による資金や兵器の消耗などで、不利な方はどんどん不利になっていく。
情勢は一気に傾いてしまう。

難と言えば、NPCの処理も人と同じように時間がかかる。
PC版の時はNPCのターンの時は、洗濯や掃除、食器洗いが出来るぐらい30分は待った記憶がある。
ゲームしながら、家のことをやる。
それが大戦略というゲームの正しい過ごし方。
携帯電話のゲームでも、大戦略はあった。
マップの規模が小さいながらも、時間がかかるゲームだった。
待つ時間が5分から10分はかかる。
そういうまどろっこしい進行だから、なかなか終わらない。

ゲーム自体はマップの中をスゴロク感覚でコマを進めていく単純なルールなので、慣れるのも早い。
単純なじゃんけんの様な仕組みであっても、時には楽しめる。
最弱の歩兵でも、都市を占領するためには必要なユニットだ。
本当に、じゃんけんのようなルール。
蜂の巣と同じ6角形のヘキサに敷き詰められたマップは、位置と地形を表現し、その効果もわかりやすくて良いし、兵器同士の優劣に地形の要素を加えることでほどよい面白さになる。
部隊編成が複雑すぎると、覚えたり遊ぶときに細かなケアが必要で、気軽に楽しめない。

シンプルな設定で、大戦略をやりたい。
でも、スマホゲームで、大戦略というゲームがない。
えーー。あっても良さそうなんだけど。
似た形式のゲームはあるけど、本家、大戦略アプリが無い。

じゃあ、すぐに使えるのは、DS版大戦略かな
・・・って思っていたら、きたー。大戦略制作中のwebだ。
・・・いや、2019年発売予定。。。。って。
そこからタイトルで探して、下のwebサイトが見つかった。
2020年って書いてある。
(問題が有る場合は連絡をください。削除します。)


よし!! 出るのを待ってるぜ。
と思いながら、やはり大戦略って人気が無いのかも思ってしまう。
似た仕組みのゲームが無いから。
一つあれば、良いのだけど。
延期に延期を重ねているらしく、このまま出ないかもしれない。
ちょっと不安になる。
DS版のバグは消えないまま、ゲームを完結出来てないことがトラウマ的要素。
出来る事は静かに待つしかないけどさ。
そして、発売時には興味も薄れているかもしれない。
ユーザーは待つしかないけど、ユーザーは気まぐれ。

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