みのむしクリップ
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僕のブログは誤字脱字が多い。
あとから読み直して、かなり間違っていることに気がつく。
他の人達はそんな事はない。
「ひらがな入力が悪いんだろうか。」
口から出す言葉とキーに入れる言葉の数が同じだから、大抵そのまま打ってしまう。そして読み返さずに過ぎ去る。
日本語キーボード入力なので、言葉と動作が一致している。
入力が速いわけでは無い。
気持ちの上で入力の扱いが言葉と同じ感覚で、入力した後にケアを考えないことが問題だと思っている。
また、言葉に対してもルーズなのかもしれない。
Atokとの組み合わせも最悪かもしれない。
以前から使っているAtokは、キーの操作、入力の切換がスペースの横にあるので、使い勝手が良い。IMEは英数キー、ひらがなキーを使うので、意識が分散する。
でも、勝手に変換する要素がIMEは少なく、チューンしているからこそ入力が偏るAtokは誤字も増える。
最近は多様化しているので、関連する文書は、その作業の時間でしか使わない。昔のようにかなり繰り返して書くことはないので、変換の学習機能が使いやすくはない。
AI時代に入るとうまく行くのかもしれないけれど、定型文を打たなくなった今の時代は、学習機能に疑問を感じる。
ワープロの時代だったり、代書屋の仕事なら、それで良かったのかも。
原チャリの試験の時に、駅前から車に乗せられ、試験会場に行く前に代書屋にご案内され、1000円ぐらい払って申請用紙を書いてもらう商売が普通のルールだと思っていた。そう教えられたし。
でも、今や運転免許センターも電子化で処理される。
学習変換もスマホのようなWeb変換で、その瞬間に誰かが打った言葉を教えてもらう方が、正しい。
最近のスマホのgoogle画面は、検索ワードが順繰りと表示されている。
誰もが検索している事とを同じ事を同時間帯に検索する。
いっそ、誰かが今書いている文書を教えてくれた方が、もっと良いかもしれない。
・・・・話し言葉の思考だがら、書いてる話題も脱線する。
ひらがな入力でも、「っ」や「だ」は、二つのキーを押す。
小さくしたり、濁点は入力の時間差やキーボードの反応で、小さくならなかったりする。
「今日」と「起用」の誤字はよくあるし、「考え」と「缶変え」の誤字もよくある。
ローマ字入力の時は二音打つので、ローマ字から「ひらがな」文字が変わる野を確認していたから、そんなに違いも無かったけれど、ひらがな書いてすぐ確定だと、そのまま確定してしまうことはよくある。
そして、ひらがな入力は奇異に見られる。
「なぜ、ひらがななの」
そういうことは良く聞かれる。
はじめはローマ字だけど、大学の時にひらがなを進められて、ひらがなになった。
と言うか、昔は、親指キーボードとか、ラッキーとか変なキーボードがいくつもあった。
日本語なら、ひらがなで入れても普通だと思う。
大抵PCには、ひらがながキーボードについている。なら、使って当たり前では?
小さな、あぁいぃうぅえぇおぉだってすぐ打てる。
と言うか日本がこれだけ英語重視になっているなら、言語も英語にスレば良いと思うけど。
私たちの世代は出来ないけれど、今日生まれた子供から、英語だけ教えれば、10年後に日本は英語の国になる。キーボードも英語キーボードで良い。
わずか10年、15年で国語が変わるぐらいの時間的なロスしか、この変化に時間はかからない。だから、文化を失うのは早い。
昔、ひらがなキーボードが健在だったり、キーボードの多様化の時代があったことは、数年で忘れ去られている。
メーカーセットでは英字キーボード配列が、値段アップで用意されている。
人気らしい。
なら、いっそ・・・ってことになると思う。
英語なら、スペルチェッカーソフトで単語の誤字も簡単に教えてくれそうだ。
今からは大変だけど、母国語を英語にしても、日本はもう良いんじゃ無いのかな。
表現や言葉の行間とか、敬語は何が多々しいとか、時代で違う表現を意識して行くことや、ローカルルールが多すぎる日本語は、もう滅びかかっている気がする。
英語のスペルチェッカーで、私の誤字の問題も軽減するだろうか。
それなら、幸せも近い。かな。