野宿の勇者 01 [旅に出ず物欲に – チタンマグカップ]

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みのむしクリップ

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主に電気関係で仕事をしてきたけれど、気が付いたとき、日本の電機の会社ってほとんどなくなっていた......... そんな需要のない今を 日々生きています。
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ニー株にアウトドア部? 野営部? フィールド・サーチ・アンド・デストロイ? とにかくキャンプをやろうぜって部がある。
『部』って、会社の営業部ではなく、もはや学生のクラブ的な『部』かな。
私自身、所属はしているけど、一度もそれらしいことはしていない。何も貢献していないな。
そういえば、今年はコールマンのストーブ、502を修理してブログに書いた。修理って言ってもジェネレーター付け替えただけ。
旅も良いなぁ・・・って思い、google eathに並ぶ、仮想小旅行のyoutube動画を見ていた。
youtuber『キャブヘイ』のチャンネルを見ていると、ものがなくても楽しそうにキャンプをしている。
なんだか、キャンプに行きたくなってきた。
キャンプと言えば、道具。
道具と言えば、ドラえもん。・・・ではなく、やっぱり今はチタングッツ。
私もチタン好きです。
好きすぎて、頭の中にチタンクリップがインプラントされています。

それで安いチタンマグカップを見ていたら、2300円の400cc二重ウォールのマグを見つけました。他社の相場が、4000円台なので、半額です。
2300円が安いかと言えば、安くはないけど。
コップなのに。

で、マグが、きたーーーーーっ。

?????・・・・・・・、なんか金属臭がひどい。
チタンって、無臭じゃないの。
それで、すぐにgoogleってみると、意外にチタンの臭いが気になっている人が多い。
あれ・・・、10年前に買ったチタンのボトル、ウィスキー入れても水入れても、匂うことはなかった。今でも匂わない。
でも、このマグの臭いはすごい。磨いたステンレス並みの金属臭。
ステンレスと同じように、金属イオンが出てる気がする。
ネットで良く書かれているのが、ワインを入れて一晩おくと臭いがひどくなる、という報告。
なるほどね。
チタンって、さびやすい。さびた二酸化チタンは溶けにくい。
二酸化チタンは、化粧品でも使われているけど、そう言う酸化層が表面に出来て、コーティングをする。
ステンレスと同じ原理。
この層は塩酸とか硫酸とか酸で形成されて、酸には強い。
同じ酸でも硝酸やアルカリには層の耐性が低く、はがれやすい。
ワインには、酸化防止剤として、食品添加物の亜硫酸ナトリウム(Na2SO3)が含まれている。pH9のアルカリ性だ。
これが作用して、表面の層が損傷して金属が溶けているのではないかな。
でも、純チタンだと、そんなに溶けるのかな。
試しにワインを少し入れて一晩おくと、ワインが触れている部分と層では内部分の境目、表面に指でわずかな段差を感じるぐらい違いがあった。
表面処理が影響を受けていることは間違いが無い。

そこで、まず表面をメラニンスポンジで軽くチタンマグを磨く。
メラニンは硬いので、ちょっとした紙やすり程度にはなる。
すると、あっという間にスポンジが真っ黒になった。
「なんじゃ、こりゃー」って、感じだ。
軽く磨いたあと、クエン酸を大さじ1杯、水を500ml注ぎ、プラの容器いれて、チタンマグカップをつけ込んだ。
翌日、水洗いしてみると、金属臭はしなくなった。
何だろこれ。
多分、酸で新しい層が出来て金属臭が消えたと思うけど、そもそもそんなにチタンって溶ける物なの。
チタンも純チタンがJISで4種類、チタン合金が医療用のものを入れて複数種類存在しているらしい。
合金は、チタンと鉛とか。
医療用は、チタン-バナジウム-アルミニウムの合金がメジャーらしい。
なんかアルミとか溶けそうだけど、医療用は安全だろうから、大丈夫なんだろうな。
ゴルフクラブとか、大抵のチタン製品はこれらしい。
でも、食器とかは溶けにくい純チタンを使っていて欲しい。
こんなにチタンの種類があるのに、自分のコップが「どのチタンを使用しているか」判らない。判らないから、ちょっと不安になる。
それに、少し前の報告で、医療用チタン合金のバナジウムが唾液で溶けるとか書かれていた。純チタンの方が溶けないらしい。
まじか・・・。
でも、どのぐらいがNGなのか判らない。
なんとなく処理したけど、大丈夫なのか・・・ってことで、ダメグッズを購入した感じた。
やっば、高いのにしておけば良かった。
安物買いの銭失いが我が人生・・・・。

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