今までありがとう。200回目のプロポーズ

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みのむしクリップ

主に電気関係で仕事をしてきたけれど、気が付いたとき、日本の電機の会社ってほとんどなくなっていた......... そんな需要のない今を 日々生きています。

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ニー株ブログを書いて、これが200回目だと思う。
200回、平均1000文字だとしても、20万字。
実質、1.5倍ぐらいあると思うから、30万字??
原稿用紙にすると、わずか500~600枚程度。
実質歳月は、10ヶ月ぐらい。時間を考えると、
そんなにたいした量ではない。
作家は、2ヶ月で書いてしまうぐらいの量だとは思う。
それでも片手間の作業で、これまでの時間は長かった。

そして、
たれ流す文章はあまり意味も無く、
見えない下水に消えていく汚水と変わらない。
たいして意味も無く、垂れ流すだけだし。

価値がないから、垂れ流して書ける
掛け流し温泉より価値がないと思う。

別に何かが減るわけでも、成長するわけでも無く、
ただ、時間と文字が、ネット空間に生まれただけ。
実質的に物質量があるのだろうか。無いのか??
わからない!! ネットの世界に滞留しているだけ?

思うに、ブログの実態は、どこにあるのだろうか。
それは多分、どっかのネットワークのHDDの中に
記録されていると思うけど、
その記録自体、質量なんて持つのだろうか。

CD-RやDVD-Rに記録すると、わずかに重くなるらしい。
HDDのデータは、電子の向きを不一致にしているわけだから、
質量は変わらないだろう。
エネルギー的な観点からは、どうなんだろう。
そう考えると、磁力って何で維持しているのだろうか。
磁石は、割と長い時間、くっついている。
まるで、重力のように、物体に働き続ける。
何もしていない動きの中で、何かの役割を果たしている。

記録って、なんか、ニート的な生き方と違う気がする。
生きること自体に何か意味があるとしたら、
それはDNAという情報を保持し続ける記録装置。

つまりは、HDDと変わらない。
ただ、HDDは任意の情報を保持できるけれど、
私たちは、自身のDNAしか記憶していない。
しかも、不完全だ。

「いっそ、HDDみたいに覚える役割があれば良いのに。」

生きることはすべての人が行っている。
そして、生きる以外の意味も持っている。
なにも意味を持たないものは、なにを維持し続ければ、いい?
無力で、ちっぽけで、そして社会の廃棄物分別にも
規格外で分別されない僕らは、なにを自分として保持すれば
良いのだろう。

たれ流した20万字の意味は、それほどに
希薄な存在でしかなかった。

そして、活動は停止する……

そもそもが、相手の反応を考えずに、壁にボールを投げつける
ような気持ちでの殴り書き。
そんなプロポーズは、誰もOKしてくれはしない。
「僕は死にません。」ってネタの経緯自体忘れたけど、
言葉から推測するに、好きになった人が死ぬから恋愛恐怖症に
なった女性へのプロポーズだろうか。
男の目線で女性の恋愛感情は、4年というのを聞いたことがある。
恋愛時に出来る物質が無くなるのが4年らしいけど、
分解に長期にかかる物資ってあるのだろうか。
それなら、4年経過したら、多分プロポーズもOKしてもらえる
かもしれないけど、女性の方にメリットを感じないと、ダメだ。
メリットって、金銭的なことだけではなく、愛情や様々な意味の
メリットだ。お金が無くても
「この人といるとハッピーになれる。」
とメリットを感じたら結婚するだろうし、4年経過して、麻薬の
効果が切れて、「やっぱり気の迷いだった。」と思うかは別な話だ。

こんな感じで言葉を垂れ流した10ヶ月。
ネットの社会は私のゴミ、・・・いや、プロポーズを受け取って
くれただろうか。
ネット社会が、『言葉のゴミ屋敷』に、ならないことを祈る。

[2020年オリンピックは、夏期32回目らしい]

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