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消費税増税で安いたばことしてほとんど味が同じで多くの方に愛されてき「わかば」と「ECHO」、それと、新しく葉巻、というかいわゆるリトルシガーという扱いでタバコ1本あたりの税金ではなく、葉巻にすることでたばこ葉の含有量で税金が決められる裏の手を使って新発売された「わかば CIGARS」と「ECHO CIGARS」の味を日本最速でその味を比較してみました。
味も形も変わらないというキャッチフレーズでしたが、実際はどうでしょうか?
警告:たばこや葉巻、リトルシガーは20才になってから吸いましょう。
長さとかを見てみる
色は葉巻らしい色に完全に変わってしまっています。
しかし、長さは完全に同一です。
※上がわかば、下がECHO、左が旧製品、右が新製品
吸い比べてみる
わかば(旧製品)
軽い吸い口で少し辛めの満足得られる深い味わいと香りが楽しめます。
Long Sizeですので長い満足感も感じられます。
わかば CIGARS(新商品)
最初から少し辛めの味わいと香りが楽しめます。確かににわかばよりも強い感じがします。
Long Sizeとは記載されていないものの、長い満足感も感じられます。
ECHO(旧製品)
軽い吸い口と適度な辛さで満足感得られる味わいと香りが楽しめます。
ECHO CIGARS(新商品)
やはり軽い吸い口と適度な辛さで満足感得られる味わいと香りが楽しめます。しかし少し辛めのようです。
また、燃え尽きるスピードは旧製品と比べて多少速いようです。
シケモクを吸ってみると?
吸っていた途中で火を消した吸い殻を再度吸ってみました。
わかば(旧製品)
最初から吸うより少し辛めの味になってます。
わかば CIGARS(新商品)
多少辛いですが最初から吸う時とほぼ同じ味です。
ECHO(旧製品)
やはり最初から吸うよりは少し辛めの味になっています。
ECHO CIGARS(新商品)
最初から吸う時と同じ味です。
わかば CIGARS、ECHO CIGARSには賞味期限がない?
旧製品であるわかば、ECHOには賞味期限が印字されていましたが、新しいわかば CIGARS、ECHO CIGARSには賞味期限がどこにも書かれていません。
しかし同じ程度の賞味期限があってもおかしくないと考えます。
実際に賞味期限2年越えのわかばを吸ってみた所、より辛くなってしまっています。
SPEC
商品名 | JANCODE | 価格 | タール | ニコチン | 販売開始 |
---|---|---|---|---|---|
わかば | 49400489 | 360円 | 19mg | 1.4mg | 昭和41年 |
わかば CIGARS | 45202766 | 360円 | ※ | ※ | 令和元年 |
ECHO | 49400496 | 350円 | 15mg | 1.0mg | 昭和43年 |
ECHO CIGARS | 45202773 | 350円 | ※ | ※ | 令和元年 |
※リトルシガーは葉巻たばこと分類されるため、確立されたニコチン・タールの測定方法が存在しませんが、ほぼ旧製品とほぼ同等とお考えになって良いでしょう。
※価格は消費税増税後も維持されます。
たばこ税等のうんちく
ここ最近たばこ税値上げや製造費高騰等の影響でたばこが値上げされていましたが、実際には昔からも値上げされていました。
過去には実際にセブンスターが220円であったり、ハイライトが200円であったり、わかばが160円だったりもしましたが、
現在現役でたばこを吸われている方にお伺いしたら、ハイライトが70円だったという調査結果もございます。
本当は更に昔をたどればもっと安いたばこでしたが、(銭単位)58年をかけて6.42倍にも価格高騰していたのですね。
昔は地下鉄のホームでも平気でたばこを吸えました。
今でもごく一部の駅(特に新幹線ホーム)に喫煙所が設けられいますが
昔は地下鉄のホームでも平気でたばこを吸えていました。
→東京メトロ 銀座線リニューアル情報サイト 表参道駅より
更に言えば中距離列車の中にも普通に灰皿があり、全区間吸えていたりもしました。
そして喫煙可能区間が短くなったり、普通列車では全面禁煙となったり、その後特急列車や700系、N700系以外の新幹線でも全面禁煙になってしまいました。
しかし、駅ホームで平気でたばこが吸えていたわけですが、当時の駅の線路には大量のすいがらが捨てられていました。
これらの処理はいったいどうやっていたんでしょうね。結局人力清掃しかないかと思われますが。
その他うんちく
たばこやリトルシガーはライターで火をつけるよりも、100均ショップで売っているものでも構いません。マッチで火をつけたほうのが遥かにおいしくなります。
しかし火事のリスクが高くなる場合がありますので、気を付けましょう。
コメント
わかばシガー、エコーシガーは「葉巻たばこ」に分類され、葉巻たばこについてはタール・ニコチン値の確立された測定方法が存在していないことから記載していません。なお、法令上(財務省令)も、紙巻たばことは異なり、「葉巻たばこ」にタール・ニコチン値の表示は義務付けられていません。
又わかばシガーもエコーシガーも使われている葉っぱは従来のものと同じなので葉っぱに含まれるニコチン・タールの含有量も同じですが、1本に詰められた葉っぱの量がシガレットの時より少ない(すかすか)為、軽くなったと感じるのです。
葉っぱの密度が低い為、火種が落下したり立ち消えたりする傾向があります。
古いやつが450円で今年の3月までしか賞味期限ないならハマキと同一に出来ないのか!?