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世の中には自然の法則というものがあると思う。
例えば、手に持ったりんごを放せば下に落ちる。緑の多い土地にはそれ相応の数の動物が生息する。
この法則は経済にだって適用できると思う。つまり、本来、供給できる生産量、輸送量というものがあって、その限界を超えると色々と無理が生じてくる。という法則だ。
しかし、その限界を、技術や制度をもって、無理やり突破させたのが今の日本経済ではないかと思う。本来供給できる以上の量を供給し、本来賄えないはずの需要を無理やり賄って来た。超高効率の労働形態を実現させ、しかもそれを基準として経済そのものを回してきた。
当然、反動は発生し、無理な制度の犠牲となるものが存在してきたと思う。例えば、高効率で質の高い仕事を、あえてアルバイトにやらせる事で、本来、もっと払うべき賃金を最低賃金で済ますというやり方。これがもはや、多くの企業で当たり前になってはいないだろうか?しかも、この基準を前提にして、経済が回っているものだから、アルバイトは文句を言わない、なぜなら、それが日本の基準で、それが当たり前だと思っているからだ・・。
もっとも、さすがに最近になって、労働者も不満を持ったのか、人が足りない。と言われるようになって来たらしい。当然だろう。しかし、政府は状況をまだ理解できてないらしく、海外労働者を募る事で、打開しようとしているらしい。要は、海外から奴隷を連れてきて、長時間低賃金で、日本基準の高品質な仕事をやらせたいという事だろう。
こんなやり方は、状況を改善させないばかりでなく、日本の品格を貶め得るものだと思う。早く気づいて欲しいものだ。
どうせなら、ロボットをAIをもっと発展させ、産業そのものを完全自動化させてしまう方が良い。そして、そこから得た利益を元手に、ベーシックインカムを導入した方が良いのではないかと思っている。
コメント
確実にそうですね
AIの導入に関しては積極的に取り入れるべきです
何故なら人間が働くよりも生産性が約500倍上がる可能性があるから
という事は労働力を1/500に縮小しても今の日本経済ぐらいは維持出来るという事になる
人間関係の問題は中間管理職によって起きる場合が多いからAI化すればスムーズになる