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tonn
初めまして、NEET株式会社取締役tonnです。
僕もブログが書きたい!という事で時々、約三~十行小説を書くことにしました。(書いてほしい行数をコメントして頂ければその分次がんばります!)
何分シロートなので稚拙な文章しか書けませんが暖かい目で、気軽に読んでいただけると嬉しいです。
(; ・`д・´)
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前回
「え!?」
「俺が悪魔から貰った力は対象の時間を戻すことが出来るのさ。出来たカップラーメンを元に戻せる様に」
「な、何で戻した! 俺はお前を殺すつもりだったんだぞ!」
「初めからこうするつもりだったんだ。悪魔に魂を売ると決めた時からな」
「どういう事だ?」
「一度でよかったんだ」
洋一が子供の様な顔をする。
「一度じーちゃんの前で投げられれば……。でももうそれも叶った。だから俺のわがままもここまでだ。後は大地の好きにしてくれ。警察には適当な事を言っておいたし、足の怪我も治っているだろ?」
そこで洋一の体を白が覆い始める。
「洋一?」
#48
友達とは何だろう?
連絡先を知っている人?
仲のいい人?
お互い何でも腹を割って話が出来る人?
いや、きっと人生でたまたま出会えた人の事だろう。
「大地! 俺たち友達だよな?」
「洋一!」
その時、風が――。
大地が目を開けるとそのベッドの上に洋一の姿はなかった。
つづく