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よく妙な事に思いを馳せるときがある。
昔時間について考えていた事があって、例えば私が廊下に行こうと思っているときそれは未来を見ているけど実際に廊下に出たらそれはもう過去になっている訳である。
そうすると「今」って何処にあるんだろう?みたいな。
最近では時間は未来から流れてる説や、過去や未来なんて唯の概念で本来今しかないみたいな色んな考えがあるようで益々訳がわからないのでまあいいやと思っている。
海とか自然があるところが好きなのでそんなところでぼーとしていると、波が足元に来たり
葉っぱがひらひら舞うのを感じる。何処にでもある景色だけど、同じ波はその一回きりだし
葉っぱが落下する同じ軌跡は二度とない。
普通の街中でもたまに凄く好きな香りがすることがあり、爽やかな風が体を通り過ぎるけどそれもほんの一瞬で過ぎ去ってしまう。
気づかないだけで、当たり前のことって無いような気がしてくる。
明日の自分や景色は昨日の続きだと思ってるけど、本当は違うんじゃないか。
できたらそんな事に気づいて新しい気持でいられたら素敵なんじゃないかと思った。