本部求芽
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夢に終わり。ずっと行こうって。ずっと逢いに行こうって思っていた。でも。忘れたかった。全てを。
上手く言葉に出来ないや。ただこの時の想いは。大切にしたいな。
私ね。生涯愛した人が2人いるの。それでね。2人とも私を残して天国に行っちゃった。
現実を見ようとしたくなくて。逃げて来た。どこまで逃げても悪夢なのか何なのか。ずっと追いかけて来た。わかっていた。その原因を。そう。きちんと挨拶していなかったから。
こわかった。ただこわかった。でもそれが今日なのだと何か感じたんだ。今だけは今だけは許してくれ。
運命なのか偶然なのか。ふと病院を横切った。来ることは。もうないと思っていた。本当は来たかったのに。
彼女と歩む。しあわせな未来を。毎日嬉しく堪らなく。想像して一緒に生きて。将来が約束され。一族の未来を背負って立つ一家の大黒柱として。
嬉しき未来だけを思い描いていた。
彼女は破天荒で無茶苦茶暴れまくり。決して綺麗とは言えなかったが。情が深くて。友人や家族想いで。いつでも私の目的を愛いっぱいに応援してくれていた。
本当に。嬉しい時代だった。何もかもが喜びに満ち溢れていた。愛しくて愛しくて。大好きなかけがえのない。ときだった。
全部自分がわるい。
すべて自分が原因なんだ。
ごめんよ。
ごめんな。
今でも謝っても赦される事ではないが。
すまない。
自分からプロポーズしておいて。自分から取り下げるなんて最低野郎やと。自分を責めて責め続けていた。一日だって忘れることは出来なかった。過去は忘れたい。ただそれだけが必死だった。
勇気がなかった。彼女をしあわせにする自信がなかったんだ。しあわせは2人でつくっていくものなのだ。だが自分は実力も何もなかった。
申し訳ないことをした。
ごめん。わかっている。
いや。
何もわかっていない。
彼女のことを思い出すのがこわかった。
本当にこわくて。こわかった。
逢いに行けばいいものを。
。。。。。。。
ふと病院を横切った。
導かれるように。
足は歩いていた。
会いたかった。
将来を約束した彼女に会いたくて。
。。。。。。。
そう。
どなただろう。そっか。
なんということだ。それが今日なのか。
綺麗なお花が一面に。
ああ綺麗だ。
とても美しい。美しい。
あなたと一緒に歩んでいけたら。
どれほどまで私はしあわせだったであろうか。
ごめんよ。
ごめんよ。
私を赦してくれ。
いくねんなんぜんにち。
彼女と会った。
あの時からは。
一つも年を取っていない。
あなたは。いつまでもわかいまま。わたしの夢を。いや。私たちの夢が。そこに。
ずっと会いたかった。
ずっと会いたかった。
こんな形で会うまで。
随分かかったが。
あなたと過ごせた日々は私の青春そのものだった。ほんとうにありがとう。
初めて見た彼女のぼひょうは。私を待っていたかのように。優しく。ただ優しく。花が一面に。
(単なる独り言です。気にしないでください。すいません。)
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えーーーーーーーーー!?