ミニマリズムの話

今はだいぶ下火になりましたが、数年ほど前に一時ミニマリストなる人々がweb上に跋扈し、発言力を強めていました。

その頃あたりから、断捨離という言葉も一般に使われ始め、現在ではもはや完全に浸透した言葉になりました。

ミニマリストを主張する人たちはどこか自慢げで鼻につくイメージがあったのですが、最近はもう普通にライフハックみたいな感じですね。

 

ミニマリスト

個人的に、ミニマリストという言葉ばかりが使われて、ミニマリズムという言葉がほとんど使われない理由が何故なのか気になります。

これについて私は、何者かになりたい、称号を得たいという願望があるからなのではないかと思っています。

「私ミニマリズム(最小限主義)なんだー」よりも「私ミニマリスト(最小限主義者)なんだー」といった方が、確かに何者かになれている感じがします。

また、「私ミニマリストなんだー」よりも「私ミニマリストになりたいんだー」という文面を見ることの方が多いことが、人々の何者かへの変身願望が現れているのではないかと推測できます。

ミニマリストの和訳である最小限主義者という言葉についても、何者か感が強いアクのある表現な気がします。

 

整理欲

ミニマリズムを考える際、所有欲の側面からひも解くのは違和感があります。

あまり認知はされていませんが、世の中には整理欲というものが存在すると思っています。

生活をミニマル化したいという気持ちは、これによる動機が強いのではという気がします。

整理欲が強いとシンプルライフを求めるだけでなく、範囲が拡大して正義や理想を追い求めることにつながり、これが主義へと転化するのではないでしょうか。

もしかするとこの欲求は、マズローの欲求階層説の中にも、どこかにねじ込めるかもしれません。

 

マネークリップ

私はミニマリストぶるつもりは毛頭ないですが、分類するならばそのカテゴリーに入る暮らしをしているとは思います。

個人的におすすめしたいのがマネークリップです。

私の場合はここ2年くらい財布を持たず、300円ほどのショボいマネークリップを使用しています。

カードも数枚しかないので、お札と一緒に挟んでいます。

小銭入れは持っていないので、小銭は基本ポケットに直入れです。

もはや慣れすぎていてとても快適なのですが、知人の前で出すのは未だに少し抵抗があったりします。

以前アブラサスの小さい財布を持っていたこともありましたが、あれはあれで完成度がとても高いので、結構な満足感が得られます。

 

最後に

導入でミニマリストが下火になったと書きましたが、そんなことないみたいですね。

ブログ村のランキング上位を見てみると、ミニマリストとかシンプルライフといったワードが散見されます。

まあライフスタイルは一番身近なため、書きやすい&読みやすいのでしょう。

話変わって、ニートたちの部屋はどうなのかも、気になるところです。

どちらかというと、整理されているというよりは散らかっているイメージではあります。

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