歯列矯正の話

歯の矯正をしています。

現在は矯正器具が取れてリテーナーをしているところなのですが、記事にしておきます。

 

決意

元々自分では歯並びは大して気になっていなかったのですが、母親からはよく、歯並びは大人になったら自分で直せと言われていました。

社会人になってお金が貯まるようになると、それほど酒を飲むわけでも遊ぶわけでもないので、お金の使い道に困るようになりました。

そこで、やるなら早めにやっておくかと思い、矯正をすることにしたのです。

場所はその頃千葉にいたのですが、転勤などの可能性を考え新宿で探しました。

ネットで安そうなところを比較検討し、矯正料金50万円と書いてあったところに、無料診断に行きました。

 

抜歯

無料診断の結果、私は上顎の大きさが小さいため、並べるのに十分なスペースがなく、矯正を終えたとしても出っ歯のようになる可能性があると言われました。

出っ歯は嫌だったので、アドバイスを素直に受け、上の前から四番目の歯を2本、抜歯することになりました。

加えて、下の親知らずが綺麗に生えておらず、歯茎内で横に埋まっている状態だったので、その2本も抜歯することになりました。

余談ですが、私の下顎が成人男性のうち上位23%に入るくらい大きいと言われたのが衝撃でした。

 

インビザライン

インビザラインというマウスピースを使った矯正方法があり、従来のワイヤータイプの矯正器具を付けなくてよいものがあります。

私ははじめこれにしようと考えていたのですが、最初の無料診断の時に、私の歯並びではインビザラインでは矯正しきれないといった旨の忠告を受けました。

どうやら矯正方法によって得意不得意が異なるらしく、インビザラインは抜歯による隙間を埋めるのが苦手だとのことでした。

想定外でしたが、気持ちは既に矯正に向かっていたので、従来の器具を付けて直していくことにしました。

 

初期

矯正に入る前に抜歯をしたのですが、歯を割ってガリガリされてかなり怖かったです。

痛くはなかったのですが、施術中は恐怖を紛らわすべく、死んだふりをしたり円周率唱えたりおっぱいのこと考えたりして乗り切りました。

親知らずの方は、抜いてから2日間くらいは、熱っぽい感じで体調が悪くなりました。

矯正装置は、装着当初は変な感じでしたがすぐ慣れました。

月に一回通院してワイヤーを締めなおすのですが、締めなおして数日間は、歯が鈍く痛くてものを噛めないこともありました。

歯磨きがかなり面倒くさくて、ちゃんと磨いたつもりでも、矯正中1回だけ虫歯になりました。

あと、ピーナッツを食べるとしばしば金具が取れていました。

 

後期

予定では矯正装置23年と言われていたのですが、真面目に通っていたので、ちょうど丸2年くらいで外せました。

今はリテーナーと言って、並んだ歯を固定するためのマウスピースを付けているのですが、こちらも最低2年間は着用する必要があるらしいです。

矯正器具を外した時の解放感は何とも言えない素晴らしさでしたが、すぐにリテーナーの違和感が襲ってきたのがなんとも言えない残念さでした。

リテーナーはリテーナーで、飲食するたびに外して、終わるたびに歯磨きをしなければいけないので面倒です。

定期的に綺麗にしないといけないですし、長時間つけていると口臭もすぐ臭くなります。

 

最後に

結局、なんだかんだ70万円くらいは余裕でかかっていそうです。

でも、まだ矯正が完全に終わったわけではないですが、やってよかったという思いが強いです。

髭の脱毛でもそうでしたが、ちょっと迷っていることは大抵、実行すると結果的に満足することが多いです。

また、自分では気にしていなくとも、矯正者からすると、歯並びの悪い人は結構目につくようになります。

歯列矯正は器具や費用や期間など抵抗がある部分も大きいですが、矯正の範囲内でも意外といろいろな選択肢はあるので、少しでも気になっている方は、一度無料相談してみることをお勧めします。

今となっては、口の中をいじられるのは耳かきに似た快感があります。

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