ボードゲームの話

ボードゲームが好きです。

友人の部屋で酒を飲みながらカタンをやりました。

ゼミ合宿で後輩からワンナイト人狼を教わりました。

本場ドイツのトイザらスでカルカソンヌを購入しました。

旅行先の旅館でドブルに興じ、夜更かししました。

スマホでチケットトゥライドにひとりハマりました。

寝ている人の横でごきぶりポーカーではしゃぎ、怒られました。

社会人になって金ができ、スコットランドヤードやガイスターなど買い漁りました。

 

好きになったきっかけ

私がボードゲームに興味を持った最初のきっかけは小学生の頃でした。

友人がホテル王というボードゲームを持っていました。

さいころを振って、ホテルを買って、設備を発展させて、お金を集めて、というまあ単純なゲームなのですが、あの頃の私たちはドハマりしました。

学校が終わると毎日のように、友人の家や玄関先で、プレイしたものです。

きっかけをもっと前にさかのぼるならば、家族でやっていた人生ゲームなども当てはまると思います。

あとはカードゲームになってしまいますが、遊戯王ですね。

あれほど男ども皆が共通して遊んでいたものも、なかなか無いのではないでしょうか。

高橋和希先生は本当に偉大な方だと思います。

思い出としては、医者の息子が金に物を言わせていてめちゃくちゃ強かったです。

 

何が面白いのか

ボードゲームの面白さは一体どこから来るのでしょう。

まず最大の要因は、友人と対面することで反応しあえることだと思います。

皆が集まって暇しているとき、ボードゲームがあればそこがすぐに遊び場となるところもいいところです。

おもちゃとしてのワクワク感もあります。

一つの大きな箱にパッケージ化され、中にはひとつひとつの小物があり、それらを実際に手を使ってゲームを構成していくことができます。

アナログだから実物がそこにあるため、ビジュアル的に記憶に残りやすいです。

また、子供向けのおもちゃと違い、大人でも頭を使って戦略的に遊ぶことができます。

リンネは人間を知恵のある者、ベルクソンは工作人、ホイジンガは遊び人、カッシーラーはシンボルを操る動物として見なしましたが、そう考えるとボードゲームをプレイすることはどれにも、当てはまる気がします。

つまりは強引に言ってしまえば、人間であるからボードゲームが好きなのであると言えるかもしれません。

あと個人的意見としては、ボードゲームは、デジタルゲームや体を使った遊びとは対立概念的に考えられやすいですが、それぞれ重なり合いを持ちつつすみ分けがされているイメージで捉えたいです。

うまく説明できないですね。

 

思い出

ちなみに前述したホテル王というボードゲームは現在、廃盤となっています。

あの頃の楽しかった思い出は私にとってとても貴重なもので忘れがたく、その思い出の中心であるホテル王もできれば手に入れたいと思っていたので、とても残念でした。

が、数年前、偶然、旅行先のドバイにある紀伊国屋書店で、ホテル王を見つけました。

もともと海外で製作されたゲームだったようで、海外では普通に売っていたのです。

発見した時の感動は並々ならぬものでした。

旅行序盤でバックパッカースタイルだったにも関わらず、そのでっかいブツを購入して、一緒に旅行していた友人と興じました。

久しぶりに手にしてプレイし始めて、なんともしみじみと感慨深かったものです。

が、これにはオチがあって、想定外ながら、大人になってやってみると意外とつまらなかったのです。

大人になったことを実感すると同時に、子供の頃の思い出を改めて大切に感じた出来事でした。

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